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タイ王国最古の商業銀行:サイアム商業銀行(SCB)について

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以前のブログで『バンコク銀行』の事を書いてことがありまして、その記事のアクセス数がまずまず良いということもあり、今回はタイの商業銀行の最古参『サイアム商業銀行Siam Commercial Bank(SCB)』について、考察していこうと思います。ちなみに筆者はシラチャ在住時にSCBの口座を開設していました。

 

サイアム商業銀行(Siam Commercial Bank、SCB)はロビンソンにも支店があります。


SCBの歴史

サイアム商業銀行(Siam Commercial Bank、通称SCB)は、タイ王国最古の商業銀行として、1906年に設立されました。その創設は、タイの金融システムを近代化し、国内外の商業活動を促進するための重要なステップとなりました。SCBは、その後も常に革新と成長を続け、タイの経済発展に貢献してきました。

 

提供するサービス

SCBは、個人および法人向けに多岐にわたる金融サービスを提供しています。これには、普通預金、定期預金、住宅ローン、個人ローン、クレジットカード、投資商品、保険商品などが含まれます。また、法人向けには、事業融資、貿易金融、資金管理サービス、M&Aアドバイザリーなどの専門サービスも提供しています。

 

デジタル革命との取り組み

近年、SCBはデジタル革命を積極的に取り入れ、さまざまなデジタルサービスを展開しています。特に、モバイルバンキングアプリ「SCB Easy」は、多くのユーザーに利用されており、口座管理、送金、支払い、投資などをスマートフォン一つで行うことができます。また、ブロックチェーン技術やAIを活用した新たな金融サービスの開発にも力を入れており、フィンテック企業との提携も進めています。

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地域社会への貢献

SCBは、タイ国内の地域社会への貢献にも積極的です。教育支援プログラムや医療支援プロジェクト、環境保護活動など、多岐にわたる社会貢献活動を行っています。特に、教育支援に関しては、奨学金制度や学校建設支援などを通じて、次世代の育成に寄与しています。また、災害時には迅速な支援を提供し、被災地の復興を支えています。

 

今後の展望

SCBは、今後もデジタル化と国際化を推進し、新たなビジネスチャンスを創出していく予定です。特に、アセアン地域での市場拡大を目指し、現地のニーズに合わせた金融サービスを提供する計画です。また、持続可能な開発目標(SDGs)に基づく経営方針を強化し、環境・社会・ガバナンス(ESG)に配慮した企業活動を進めることで、持続可能な社会の実現に貢献していく考えです。

 

サイアム商業銀行(SCB)は、その長い歴史と多岐にわたるサービス、そしてデジタル革命への積極的な取り組みを通じて、タイの金融業界をリードしてきました。地域社会への貢献と今後の国際展開に向けた戦略も注目されており、SCBのこれからの成長と発展に期待が寄せられています。タイでの銀行取引を考えている日本人にとっても、SCBは信頼できるパートナーとなることでしょう。

※タイで銀行口座を開設するには長期滞在ビザを保有している、またはコンドミニアム購入のため等の理由がないと基本的には開設できません。しかしタイのATMで日本のクレジットカードのキャッシング枠内で現金を引き出すことは可能です。タイのATMは主要な国際ブランド(VISA、MasterCard等)に対応しています。また、タイの多くのATMは英語や日本語を選択できます。また、タイのATMは1回あたりの引き出し金額が2万バーツまでに設定されているパターンが多いですがATMによって異なることがあります。

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