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筆者はタイ(シラチャ)へ行く際に、一蘭ラーメンのインスタント麵をお土産に購入して持っていくことが多いです。しかし、シラチャの「ドンドンドンキ(Don Don Donki)」では普通に 『一蘭ラーメン』のインスタント麺 は売っています。
そのため、お土産で持って行く価値があるのか悩むところですが、シラチャでは値段は比較的高めで販売されているので、日本からのお土産としてもアリかと個人的に思っています。
さて、日本を代表するラーメンブランドの味が、タイのスーパーで手に入るとは昨今ではよくあることですが、今回は、改めて一蘭ラーメンの魅力を深掘りしながら、タイでの知名度やお土産需要についても考察してみたいと思います。
一蘭ラーメンとは?その歴史と概要
一蘭ラーメンは、福岡県・博多発祥のとんこつラーメン専門店で、1960年に創業。1993年には現在のブランドスタイルとなり、”味集中カウンター”と呼ばれる独自の個別席スタイルが話題となりました。目の前に暖簾がかかり、注文はオーダー用紙で記入。まさに「ラーメンのみに集中する」ための設計で、他に類を見ないサービス形態として知られています。
スープは臭みのないまろやかな豚骨ベース。麺は細めのストレート麺、そして辛味ダレ「秘伝のたれ」がアクセントです。
一蘭ラーメンの主な展開場所
一蘭は日本全国に70店舗以上を展開しており、東京・大阪・福岡といった主要都市を中心に、観光地にも多く出店しています。特に外国人観光客からの支持が高く、行列が絶えない人気店です。
タイではまだ実店舗の出店はありませんが、バンコクやシラチャのドンドンドンキなどでインスタント麺が販売されており、日本好きなタイ人や在タイ日本人の間では一定の知名度があります。特に日本旅行の経験がある層にとっては、「あの有名なラーメン!」という認識があるようです。
中国では一蘭は“日式ラーメンの代表格”として高い人気を誇っています。特に上海・北京・広州などの大都市圏に店舗を展開しており、行列必至。SNS映えする「味集中カウンター」のスタイルが若者の間でも話題となり、日本以上にブランド価値が高まっている印象です。
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一蘭ラーメンのライバルチェーン店
一蘭のライバルといえば、以下のような有名店が挙げられます:
- 一風堂:福岡発祥のとんこつラーメン。海外展開が非常に積極的。
- ラーメン山頭火:塩ラーメンを中心に展開。アジア圏でも人気。
- 天下一品:こってりラーメンの代表格。根強いファンが多い。
- 花月嵐:ガーリック系のこってりラーメンが特徴。
ただし、一蘭の“味集中カウンター”という唯一無二のコンセプトに関しては、他のチェーンとは一線を画しています。
一蘭ラーメンの海外展開について
一蘭は現在、アメリカ(ニューヨーク)や香港、台湾、中国本土などに海外店舗を展開しています。日本式のサービスとこだわりの味は、各国でも高く評価されており、ラーメンの「高級ブランド」としての地位を確立しています。
【考察】一蘭のインスタント麺はタイへのお土産に喜ばれる?
結論から言えば、非常に喜ばれる可能性が高いです!
その理由は以下の通り:
- 一蘭ラーメンは日本旅行の人気グルメの一つで、タイ人の間でも知名度が上昇中
- インスタントながら、スープ・麺・辛味ダレが本格的で、再現度が高い
- パッケージが高級感があり、贈答品にも向いている
- 「替え玉」も別売されており、こだわり派にも対応
実際に、シラチャのドンキでは 5食入りパックが699バーツで販売されており、特別な贈り物や自宅用の“ちょっと贅沢な夜食”として注目を集めている様子です。
一蘭ラーメンは、そのユニークな店舗体験と深い味わいで、世界中のラーメンファンを魅了してきました。タイでもその知名度は徐々に高まりつつあり、インスタント版はお土産やプレゼントにぴったり。ドンキで見かけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。
日本の味を、タイで。
そんな贅沢を気軽に味わえるのが、一蘭インスタントラーメンの魅力です。