タイでは袋麺、カップ麺と、共に高いシェアと豊富な種類を誇っているのが『マーマー』という商品です。マーマーはタイではコンビニでもスーパーでも売られているのでタイに来たことある人なら、大抵の人は目にしているはずです。
少し古い記事ですが、マーマーは値上げしないと宣言して低価格で据え置きし、庶民が買いやすい価格を維持しているようです。
タイの食文化の中で、手軽でおいしい「マーマーMAMA 」即席麺は日常的に親しまれています。どこででも手に入り、さまざまな食べ方が楽しめる「マーマー」の魅力を紹介します。
「マーマー」の特徴:
「マーマー」はタイの人気即席麺ブランドで、パッケージには親しみやすいキャラクターが描かれています。このキャラクターはタイ国内で非常に人気があり、親しまれています。
多様なフレーバー:
「マーマー」は多様なフレーバーで提供されています。トムヤム味やチキン味、シーフード味など、様々なタイの伝統的な味が楽しめます。各フレーバーは独特の味わいがあり、タイ料理のエッセンスを感じることができます。
食べ方は無限大:
「マーマー」はそのまま湯を注いで食べるだけでなく、さまざまな具材を加えてアレンジすることも可能です。野菜や肉、シーフードをトッピングし、自分だけのオリジナル「マーマー」を作り出す楽しみがあります。
手軽な価格:
「マーマー」は非常に手頃な価格で販売されており、誰でも気軽に購入・楽しむことができます。その手軽さから、学生や働く人々の間で日常的に消費されています。
国内外で人気:
「マーマー」はタイ国内はもちろん、海外でも多くの人々に愛されています。タイ料理の人気と共に、「マーマー」も多くの国で手に入るようになり、国際的なブランドとして認知されています。
ちなみにマーマーの乾燥麺（茹でる前）は、ムーガタなど焼肉鍋の店で提供されていることが多く、タイでは庶民に愛されている商品だと改めて思います。しかしムーガタでマーマー麺を入れすぎるとすぐに満腹になってしまいますので、肝心の豚肉が食べられなくなるので要注意です。
また、タイではマーマーは茹でずにそのまま食べることもあるそうで、マーマーを袋の中で小さく砕いて調味料をそのままかけて食べるようです。日本のベビースターラーメンのような感じでしょうか？
屋台などタイの庶民的な食堂には『パット・マーマー』というメニューがあります。マーマー麺を焼きそばのように焼いて、汁なしで提供してくれる感じです。市販の袋麺を調味料ごとそのまま使うので味は予想の範疇を超えないという感じですが、野菜や肉類を混ぜて提供してくれることが多いので、それなりに人気あるメニューのようです（高級店にはおそらくないメニューかと思います）。
タイの即席麺「マーマー」は、手軽さと美味しさで多くの人々から愛されています。フレーバーのバラエティとアレンジの自由度の高さで、日々の食事がより楽しく、おいしくなります。
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