以前の記事『タイで人気のポテチ『レイズ』』にて、ガイヤーン&ソムタム味をご紹介させて頂きましたが、最近は『グリル海老&ナムチムシーフード』味のポテチが美味しいと思っています。焼きえび風の味わいとタイで定番の海鮮付けタレがミックスされた感じです。
上記画像の海老とシーフード(たれ)のMIXの味はとても美味しかったので、個人的にとてもお勧めしたい商品です。
レイズの世界観
「レイズ」ポテトチップスは、世界中で愛されるスナックの一つです。クリスピーで軽い食感は、さまざまなシチュエーションで楽しめるアイテムとして、タイの消費者にも受け入れられています。
豊富なフレーバー
レイズはフレーバーの多様性が魅力的。タイで販売されているレイズも例外ではありません。定番のソルト味から、タイ独自のエキゾチックなフレーバー(ガイヤーン&ソムタムなど)まで、舌を刺激する味わいが揃っています。
パッケージデザイン
レイズのパッケージは、各国で少し異なるデザインが採用されています。タイ版レイズは、明るくポップなカラーリングと、親しみやすいデザインが特徴で、消費者の目を引きます。
どこでも手に入る
スーパーマーケットからコンビニエンスストア、さらには屋台など、タイ国内のさまざまな販売点でレイズを手に入れることができます。手軽に買えるアクセシビリティの高さも、人気の秘密です。
タイの人々とレイズ
タイの人々はスナック文化が根付いており、レイズも日常のスナックシーンでよく見かけます。映画鑑賞やパーティ、ちょっとしたおやつタイムなど、様々な場面で楽しまれています。
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レイズの販売場所は、シラチャ市内のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、スナック自動販売機など、さまざまな場所で販売されています。また、レストランやカフェでもレイズ製品が提供されていることがあります。
さて、日本でも「レイズ」は販売されているものの、タイに比べて無名に近い存在かと思います。以下、その理由として考えられるものになります。
1.市場競争の激しさ
日本のスナック市場は非常に競争が激しく、多数の国内外のブランドが存在しています。特にカルビーや湖池屋などの日本国内のブランドが強い存在感を示しており、これらのブランドが多様なフレーバーや独自のマーケティング戦略で市場をリードしています。これにより、新たな外国ブランドが市場に参入し、消費者の支持を得ることが困難になっています。
2.販売戦略と流通
外国製品の場合、日本での流通網を確立することが重要ですが、これには時間とコストがかかります。レイズが日本市場で広く流通していないのは、効果的な販売戦略や流通網が確立されていないからかもしれません。また、販売促進活動やブランディングにおいて、日本特有の市場ニーズに適応する必要があります。
3.規制と輸入制限
日本には食品に関する厳しい規制があり、特に外国からの輸入食品には多くの検査や基準が設けられています。これにより、新しいブランドが市場に参入する際には多くの障壁が存在するため、レイズが広範囲にわたって販売されていない一因となっている可能性があります。
日本で購入できるレイズは、 サワークリーム&オニオン味 140g×3袋セットなど、タイとは違い、とても種類は少ないながら、味は濃くてとても美味しいとは思います。その濃い味が日本人の好みにあっていないのかもしれませんが。
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さて、タイ独自の味わいのレイズは日本へのお土産として最適です。少し荷物として嵩張るのが難点ですが、日本のポテチとは違った、タイ料理マニアの人には喜ばれるポテチの味であること間違いなしかと思います。
「レイズ」ポテトチップスは、その国際的なブランド力と多様な味のラインアップで、タイ国内でも人気のスナックアイテムとなっています。タイ版レイズの特徴や魅力を知って、ぜひ現地で、そしてお土産にとその味わいを堪能してみてください。