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シラチャのユニクロ。日本との違いと現地の特徴

日本が誇る世界のブランドの一つにユニクロがあります。かつてユニクロは「安くて良いものを売る」ようなイメージがありましたが、今はファッションブランドとしても確立しているように思えます。

 

タイでもユニクロはたくさん出店されています。バンコクパタヤはもちろん、シラチャのセントラルデパートにも出店しています。タイのユニクロ店舗数は、2022年11月末時点で61店舗もあるそうです。

 

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シラチャのセントラルデパートのユニクロ

ユニクロはタイでも人気のファッションブランドで、その高品質でシンプルなデザインのアパレルが多くの人々に支持されています。しかし、タイのユニクロは日本とはいくつか違いがあります。今回は、その特徴と違いに焦点を当ててご紹介します。

 

<<タイのユニクロの特徴>>

商品ラインアップの違い

タイは日本と比べ気温が高く、高温多湿の気候のため、ユニクロのタイ店舗では、エアリズムやUVカット機能を持つ商品など、暑い気候に適したアイテムが豊富です。逆に、ヒートテックなど寒冷地向けのアイテムは数が限られています。

ローカルコラボレーション

タイのユニクロでは、地元のデザイナーやアーティストとのコラボレーション商品も販売されています。これらのアイテムはタイ独自のデザインで、タイの文化やファッショントレンドを反映しています。

価格設定

価格設定も日本とは異なり、一部の商品は日本よりも高価に設定されていることがあります。これは輸入税や運送コスト、店舗の立地条件などが影響しています。

 

<<日本との違い>>

サイズ感: タイの人々の体型に合わせてサイズが調整されているため、日本と同じサイズでもフィット感が異なることがあります。

カラーバリエーション: タイ人のファッションセンスや好みに合わせて、日本では取り扱いの少ないカラーやデザインの商品も見られます。

販売促進活動: タイの文化や行事に合わせたセールやプロモーションが行われることもあります。

 

エアリズムも売っています。

 

タイは基本的に暑い国ですが、ヒートテックのような防寒着も数が少ないながら売っています。

シラチャの駐在員の知人が2月に日本に一時帰国する際、知人曰く、冬服は日本からタイに持ってきていないので『タイのユニクロで防寒着を買ってから帰国しよう』と言ってました。

しかし日本の主要空港なら空港施設内にユニクロは出店しているので、タイで防寒着を買ってから帰国する必要はないのではないか?と知人に言ったことがありました。しばらく日本に帰国しないと、冬服について過剰に心配になってしまう気持ちは分かります・・。

 

タイのユニクロでは、日本では見られない独自の商品やコラボレーションアイテムが楽しめます。気候や文化、ファッションのトレンドが違うため、日本のユニクロとは一味違ったショッピング体験が待っています。シラチャを訪れた際は、是非ユニクロの店舗に立ち寄って、その違いを自身で確かめてみてください。

 

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