タイのフジレストランは、日本料理を提供する人気のレストランチェーンです。タイの主な都市には大抵出店している、タイで一番有名な日本料理レストランかと思います。バンコクのタニヤ通りにある「寿司築地」のオーナーが1980年に「フジレストラン」１号店をオープンさせたのが始まりだそうです。今ではタイ国内に多くの店舗を展開しています。
ちなみに、シラチャではロビンソンデパートやセントラルデパートに出店しています。
フジレストランは、日本料理の様々なジャンルの料理を提供しています。寿司、刺身、天ぷら、焼き鳥、うどん、そば、丼物など、日本の伝統的な料理から現代的な創作料理まで幅広いメニューがあります。日本の伝統的な味わいを守りながら、現地の食材を活用したアレンジも行われていることがあります。味付けはタイ人の好みに合わせてあるようで、日本人が食べると『ちょっと違うなあ～』という印象があります（美味しいことに違いはないですが）。
フジレストランは、日本の伝統的な雰囲気を取り入れた内装やデコレーションが特徴です。一部の店舗はカウンター席があり、職人による寿司の握りや天ぷらの調理を間近で見ることができる店舗もあります。
フジレストランは、日本料理を本場さながらの雰囲気で楽しめるレストランチェーンとして、地元のタイ人や日本人のみならず、外国人観光客にも人気があるようで、バンコクのフジレストランはタイ人のみならず外国人のお客さんの多さが目立ちます。
今でこそシラチャには日本料理店が沢山ありますが、10年ほど前のシラチャでは『フジレストラン』は貴重な日本料理店で、当時の私はとても重宝していました。今でも訪タイ時には必ず一回はフジレストランに行くほどのファンです。
