シラチャの街中でよく見かける「Grab」。Grabはタイを含む東南アジア地域で非常に人気のあるライドシェア、フードデリバリー、配送サービスプラットフォームです。フードデリバリーと言えば日本ではUberの知名度が高いですが、タイではGrabの知名度が高いです。
Grabのフードデリバリーはスマートフォンアプリを通じて提供され、幅広いサービスを提供しています。Grabは、ライドシェアサービスも活発でタイ人の特に若者は気軽に使っているようです。ユーザーはGrabアプリを使用して、タクシーやバイクタクシーの乗車をリクエストできます。料金はアプリ上で確認でき、現金やクレジットカードで支払うことができます。使いこなせればとても便利ですよね。
フードデリバリー: GrabFoodというサービスを通じて、多くのレストランや食品店から料理を注文し、自宅やオフィスにデリバリーしてもらうことができます。ロビンソンデパートやセントラルデパート内の料理オプションも利用可能で、アプリから簡単に注文できます。
タイ国内では、バンコクをはじめとする主要な都市や観光地でGrabが広く利用されていいるようです。シラチャではフードデリバリーが多いように思えますが、バンコクなどの交通渋滞が激しい場所ではGrabバイクタクシーの人気があるようです。
シラチャのフードデリバリーと言えば、GrabFoodの他に、FoodpandaとLine Manがシラチャでは定番かと思います。
Foodpandaはタイ国内で広く利用されているフードデリバリーサービスプロバイダーです。多くのレストランと提携し、ユーザーが多種多様な料理を注文できるようにしています。Line Manは、日本のLINEが提供するフードデリバリーサービスです。Line Manアプリを通じて、食事のデリバリーやスーパーマーケットの買い物を行うことができます。
スマホを持つのが当たり前の今の時代は、屋台などのストリートフードが多いタイでもフードデリバリーが当たり前になっているのですね。
