タイの住宅での闘い - ゴキブリ対策ガイド - シラチャ進出・不動産投資

日本の新築マンションやアパートでは、室内でゴキブリを見かけることは滅多にないかと思います（筆者は日本の自宅室内で見かけたことはありません）。

理由はペストコントロールがしっかりしているからなのか？外との隙間が少ないからなのか？ゴミをこまめに分けて捨てているからなのか？寒い季節が長いからなのか？など理由はいくつか考えられます。

しかし、シラチャではゴキブリはよく見かける存在です。比較的新しいコンドミニアムの室内でもゴキブリは現れますし、筆者がシラチャの戸建てに住んでいたときは、ほぼ毎日台所を中心に見かけていました・・。

シラチャでは、『部屋にゴキブリが現れたから退治して!!』と不動産会社や掃除係のメイドなどにお願いする駐在員家族が多いと聞いたことがあります。

ゴキブリが室内にいることは、やはり大きなストレスになりますよね。

さて、タイの温暖な気候は多くの害虫が出てきますが、上記のように特にゴキブリは嫌ですよね。タイの家庭では、ゴキブリ対策が日常的な課題となっています。今回のブログでは、タイの住宅におけるゴキブリ問題とその対処法について探ります。

タイのゴキブリ問題

タイの高温多湿な環境は、ゴキブリが繁殖しやすい環境を提供しています。食べ物の残りやゴミ、排水溝など、ゴキブリが好む場所は家庭内に多く存在し、これらがゴキブリの問題を悪化させます。

ゴキブリ対策の基本

清潔を保つ: ゴキブリは食べ物の残りやゴミを好むため、台所を常に清潔に保つことが重要です。食べ残しはすぐに片付け、ゴミ箱は密閉して定期的に空にします。
排水溝の管理: 排水溝を清潔に保ち、水が溜まらないようにすることも、ゴキブリ対策の鍵です。定期的に排水溝を清掃し、ゴキブリが入ってこないようにネットや蓋で覆います。
防虫剤の使用: ゴキブリ用のスプレーや、日本のコンバットのような防虫剤を定期的に使用することで、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。また、天然成分を使った環境に優しい製品も市販されています。
予防的対策: 家の裂け目や隙間を塞ぎ、ゴキブリが侵入しにくくすることも有効です。特に台所やバスルームなど、湿気が多い場所に注意が必要です。