今回はシラチャの話題ではありませんが、毎年5月に東京の代々木公園で開催される『タイフェス』についてです。タイフェスは毎年とても混みあうので、遊びに行く予定の人はその点をご注意されてください。
タイフェスは日付を変えながら名古屋などの日本の主要都市で開催されますが、今年は大阪での開催は無いという噂があります。
さて、東京で毎年5月に開催される「タイフェス(タイフェスティバル)」は、タイ文化や食事、音楽を楽しむことができる素晴らしいイベントです。代々木公園で開催されるこのフェスティバルは、日本とタイの文化交流を深めるために設けられ、その規模や多様なアクティビティから、多くの人々が楽しみにしています。この記事では、タイフェスの歴史や人気、訪れる際の注意点、タイでの知名度についてまとめてみました。
Audible (オーディブル) タイ語のリスニングやビジネスの勉強に
タイフェスの歴史
タイフェスは2000年より「タイフードフェスティバル」として開催されました(2005年よりタイフェスティバルへ名称変更)。タイ王国大使館の主催でスタートしたこのイベントは、日本国内でのタイ文化の認知向上と、タイと日本の親善交流を目的に始まりました。初回はそれほど大規模ではなかったものの、年々人気が高まり、現在では30~35万人以上が訪れる一大イベントに成長しました。
タイフェスの人気
多様な屋台
- タイ料理の屋台では、本格的なパッタイ、ソムタム、ガパオ、タイスイーツなど、多彩な料理を楽しむことができます。各レストランや屋台が腕を競い合い、現地の味を提供してくれます。
音楽・ダンス
ショッピング
- タイ雑貨や手工芸品、アジアンスパイス、タイシルクなど、タイの魅力的な商品が多く販売されます。これらのアイテムは、日本では見かけないものも多く、手に入れられる貴重な機会です。
タイフェスをお勧めする理由
文化体験
- タイフェスは、タイに行かなくてもタイ文化を体験できる貴重な場です。料理、音楽、工芸品などの多様な側面から、タイの魅力を知ることができます。
交流の機会
- タイフェスは、日本在住のタイ人と日本人が交流する場でもあります。タイ料理や音楽を通じて異文化交流を楽しめるため、新たなつながりを作るきっかけになります。
家族や友人と楽しめる
- フェスティバルでは家族や友人と一緒にタイの食文化やエンターテインメントを満喫できます。家族向けのアクティビティやキッズゾーンもあるため、全員が楽しめるイベントです。
来場する際の注意点
混雑
- 非常に多くの人が訪れるため、人気の料理を楽しむためには行列に並ぶ覚悟が必要です。早めの時間に行くと比較的空いています。
暑さ対策
- タイフェスは5月に開催されるため、天気の良い日は気温が高くなることもあります。帽子やサングラス、日焼け止め、飲み物などでしっかりと暑さ対策をしましょう。
持ち物
- 会場は広く、屋台も多いため、座って休憩できるようにレジャーシートを持参すると便利です。また、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
タイでの知名度
タイフェスは日本で行われるイベントですが、タイでも高い知名度を誇ります。タイの観光庁や企業が積極的に参加し、タイ国内のメディアで紹介されることも多いため、タイでも注目されているイベントです。
タイフェスは、日本でタイ文化を手軽に体験できる素晴らしいイベントです。異文化体験や美味しい料理を楽しむために、ぜひ次回のタイフェスに足を運んでみてください。