タイのコーヒー店で最も有名と言っても過言ではないのは「Cafe Amazon」かと思います。タイではどの街でも見かけるコーヒー店です。
タイ国内では2300店舗以上あるようで、実は日本にも進出しています。私はかつてカフェアマゾンの福島・川内店に行ったことがあります。アクセスはあまり良くないものの、非常に広い店舗で自然を満喫できるコーヒー店になっていました。
さて、シラチャにもカフェアマゾンはたくさんあります。シラチャの主要デパートのロビンソン(パシフィックパーク部分)、セントラルデパート、イオンモール、Tukcomにもカフェアマゾンはございます。
Jパークにはスターバックスの大型店があるためか?カフェアマゾンはありません。
カフェアマゾンのコーヒーは苦みが強いのが特徴ですが、暑いシラチャの気候では強烈な苦みが逆に心地よく感じます。
今回は、カフェ・アマゾンの特徴とその人気の秘密に迫ります。
カフェ・アマゾンの概要
「カフェ・アマゾン」は、タイ最大の石油会社であるPTT Groupによって運営されています。2002年に最初の店舗がオープンして以来、タイ国内外で展開が進んでいます。
特徴的なメニュー
カフェ・アマゾンのメニューは、コーヒーを中心にさまざまなドリンクや軽食が揃っています。
- アマゾンブレンド: ここでしか味わえないオリジナルコーヒーブレンド。アロマが高く、バランスのとれた味わいが特徴です。
- タイティー: タイ伝統の甘さと香り高いミルクティーも人気メニュー。
- シーズナルドリンク: 季節によって様々な限定ドリンクが登場します。
カフェの内装と雰囲気
店内は「アマゾン」をテーマに、自然に囲まれたリラックスできる空間が広がっています。緑が多く、心地良い雰囲気でドリンクや食事を楽しむことができます。
デジタルフレンドリー
無料Wi-Fiサービスがあり、スマホやPCを利用して作業や勉強をする人にも適しています。コワーキングスペースのように使えるので、デジタルノマドにも人気です。
カフェ・アマゾンを訪れるべき?
シラチャ滞在中に、地元の人々と同じカフェ文化を味わいたい方は、カフェ・アマゾンを訪れると良いでしょう。美味しいコーヒーと落ち着いた空間が、シラチャ視察・出張、または旅行の疲れを癒してくれます。
おわりに
「カフェ・アマゾン」は、タイ国内はもちろん、近隣諸国でも展開を進める人気カフェチェーンです。そのオリジナルコーヒーや心地よい空間は、タイ滞在中の素敵な時間を過ごすのにピッタリです。ぜひ一度、訪れてみてください。
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追記:2023年5月20日・21日に開催された『タイフェスティバル2023代々木公園』で、カフェアマゾンのブースがありました。
再追記:2024年5月11日・12日に開催された『タイフェスティバル2024代々木公園』では、カフェアマゾンの出店はありませんでした。
カフェアマゾンの日本の都市部への進出、楽しみに待っています。
※追記:カフェアマゾンは千葉県船橋市に出店致しました!!