シラチャ滞在中、シラチャから少し足を延ばしてチョンブリ市方面の市場(タラート)へ行ってきました。
シラチャからスクンビット通りをチョンブリ市方面へ車を走らせて20分くらいの場所に、『チャトチャック』の名前を冠しているタラートがあります。
もしかして、バンコクのチャトチャック市場と関連があるのかもしれないですね。
私はたまたまシラチャから遠方のタラートへ行ってきましたが、シラチャ近郊にもタラートはたくさんありますので、特にこだわりがなければシラチャ近場のタラートでも楽しめると思います。
タラートでは洋服や雑貨を見て回るのも楽しいですが、屋台の食事もタラートの楽しみの一つであると思います。タイのタラートには地元タイ料理だけでなく、日本料理や韓国料理、ピザ専門の屋台やケバブ屋台など国際色豊かで、見ているだけでも楽しいです。
チョンブリ市のチャトチャクタラートでは日本風のラーメンがあり、豚骨ラーメンは日本で食べているかのような、本格的な味のラーメンでした。
タイの屋台料理と言えば、パッタイやトムヤムクンなどが有名ですが、「日本式ラーメン」も目を引く存在となっています。本記事では、タイ屋台で出会う「日本式ラーメン」の特徴と楽しみ方を紹介します。
タイ屋台の「日本式ラーメン」
タイでの「ラーメン」は、日本の本格的なラーメンとは異なる独自のアプローチが見られます。ローカルの味覚に合わせ、アジャストされたらーめんは非常に興味深い味わいを持っています。
特徴
- 多様なトッピング: タイのラーメンには、日本では見かけないトッピングが使われることも。たとえば、豚肉や鶏肉の他に、シーフードがトッピングされることもあります。
- 辛味の利用: タイ料理特有の辛味が加えられることも少なくありません。また、タイの伝統的な香辛料やハーブも使用されることがあります。
- バラエティに富んだスープ: クリアなスープからココナッツミルクを基調としたものまで、スープのバリエーションは豊富です。
おすすめの楽しみ方
- 新しい味の探求: タイのラーメンは多様です。様々な屋台やレストランで異なるスタイルのらーめんを試してみましょう。
- 辛さのアジャスト: 辛味が強い場合、お店のスタッフに辛さを調整してもらうことも可能です。初めての場合は、辛さを抑えたバージョンからスタートしてみてください。
- 現地の飲み物と一緒に: タイの伝統的な飲み物やビールと一緒にらーめんを楽しむのもおすすめです。
タイでらーめんを楽しむポイント
- ローカル屋台を訪れる: 地元の人々が集まる屋台では、独特で美味しいラーメンを発見できるでしょう。
- 現地の言葉でオーダー: タイ語の基本的なフレーズを覚えて、現地の言葉でオーダーしてみましょう。
- 優しい心で: 日本のラーメンとは異なる点も多いですが、『日本と違うぞ』などと思わず優しい心で新しい味わいを楽しんでください。
余談ですが、ラーメンではありませんがオススメの日本フードの屋台があります。シラチャのロビンソンデパート前のタラートには、日本人オーナーの屋台があり、たこ焼きやお好み焼きは地元退タイ人にも人気あります。
おわりに
タイの屋台での「日本式ラーメン」は、日本のものとは一線を画する個性的な味わいがあります。タイに訪れた際は、これらのユニークなラーメンをぜひ堪能してみてください。新しい味の発見があなたを待っています!