タイのコンドミニアムは、日本の平均的なマンションより施設が充実しているように思います。常夏のタイに相応しいプール、自由に使えるフィットネスがあるだけでなく、日本人の多いシラチャのコンドミニアムには『ゴルフうちっぱなし』があったり、『ゴルフシミュレーター』まで用意しているコンドミニアムもあります。
シラチャのコンドミニアムは１０年ほど前のシラチャバブル時の影響で建設ラッシュがあったために過剰に存在します。サービスアパートやコンドミニアムは生存競争を勝ち抜くため？施設が充実している傾向にあります。
シラチャの場合、インカムゲイン目的の投資は客観的に考えて向いていないように思えますが、充実した施設や海に面し水平線を望めるなど良い面も多く、売れ行きはとても好調のようです。
タイのコンドミニアムは、キッチン施設が日本のマンションと比べると貧弱な傾向にあります。ワンルームタイプのコンドミニアムだとキッチンそのものが無いこともあります。
タイは外食文化が発達していることや、屋台で気軽に総菜など購入できるので、自炊する人が少ない傾向にあるからだそうです。
しかし、シラチャに限れば海外の駐在員（特に日本人）を意識して部屋が設計されている傾向もあり、キッチン設備は割と充実していると思います。
ただし、コンドミニアムはプロパン含むガス使用は禁止されているので電気コンロやIH型になっています。
シラチャ市内のマックスバリューでは日本食材も充実し、コロナ禍で自宅で食事する習慣が進んだこともあり、シラチャ在住の日本人にとってシラチャのコンドミニアムのゆとりあるキッチンは有難いですね。
