シラチャではすっかり有名になった『Jパーク』。2013年のオープン当初はテナントの空きが多く、開店していた店舗が少なく寂しいスタートだったのにも関わらず、物珍しさから来客が多く非常に混んでいました。
しかし、Jパークがオープンしてから2か月くらい経つと、アトラクション施設がない上に開店している店舗の少ないことから、リピーターもなくお客さんは減っていくばかりでした。
Jパークの最初の転機となったのは、『幸楽苑』や『とんかつ新宿さぼてん』の進出あたりからではないでしょうか?。
その後も日本食レストランの進出が増えたり、Jパーク周辺で大型集合住宅が完成したためその住人の来店などの要因もあり、最近は賑わいを取り戻しているようです。
Jパークは日本をテーマにした施設ということで、あちこちで『日本らしさ』を演出しています。
海外の日本に対するイメージ通り? 提灯がたくさんあり、赤い日本風の橋がかかっていて、その他にダルマや錦鯉などが散見されます。
施設のあちこちにステレオタイプの日本のイメージが垣間見えるのが面白いです。
タイではJパーク以外にも日本をテーマにした施設が増えているようで、それらはタイ人たちの『映え』スポットになっているようです。
Jパークはアニメのコスプレをしている人が撮影していたりして、タイでの『日本の人気アニメ』など研究するには適している場所なのではないかと思います。