かつて、日本以外の国であまり見かけることのなかった『自動販売機』。今ではタイでさまざまな種類の自動販売機が見られます。一般的なものとしては、飲料水、ソフトドリンク、スナック、コンビニエンスフード、アイスクリーム、コーヒー、お菓子、タバコなどもあるようです。一部の場所では電子機器や充電ケーブル、洗濯用洗剤などの日用品を購入できる自動販売機も存在するようです。
以前の記事『シラチャの挽きたてコーヒー自動販売機』で紹介させて頂いたTAO BINはシラチャやパタヤ、バンセンでも結構見かけます。
シラチャでは日本の日常生活でよく見かけるような飲料メーカーの自動販売機を見かける機会が多くなってきたと思います。
タイの自動販売機は、公共の場所から商業施設、学校、オフィス、交通機関の駅や空港、観光地、街中の歩道など、さまざまな場所に設置されています。多くの自動販売機は、コインや紙幣を投入して購入するタイプのようですが、一部の最新の自動販売機は、電子決済やクレジットカードにも対応しています。
それら一部の自動販売機は、タッチスクリーンディスプレイやデジタル決済をサポートするなど、ハイテクな機能を備えています。ちなみにシラチャの自動販売機はタッチ決済機能のある自動販売機が普及しているようです。
シラチャの自動販売機でも使えるLINE Payは、タイの主要銀行と提携しています。ユーザーは自分の銀行口座をLINE Payにリンクさせ、銀行からLINE Payアカウントに資金を転送したり、LINE Payアカウントから銀行口座に送金したりできます。
LINE Payアカウント内に「LINE Money」（ラインマネー）と呼ばれるバーチャルウォレットがあり、ユーザーはここにお金を預けることができます。このお金を利用して支払いや送金を行うことができるようです。
LINE Payは、一定の取引ごとにキャッシュバックや割引などの特典を提供することがあります。これは、ユーザーにとって魅力的な要素ですね。日本でもポイ活なんて言葉あるくらい、事実上のキャッシュバックや割引特典はとても魅力的なので、タイでも同様のようですね。
