シラチャは居酒屋やバーが多いので、いわゆる「外飲み」する人が多いと思います。日本人にも人気の「シンハビール」や「チャーンビール」も安く飲めるので、屋台など外で気軽に飲める環境も整っているので、余計に外飲みが多くなるかと思います。
シラチャで「家飲み」する場合、マックスバリューなどで日本のお酒も売っていますが、今やシラチャのコンビニでも日本製の人気のお酒を購入することができます。
日本で人気の『ほろよい』シリーズや『ストロングゼロ』も売っています。しかも、円安の影響で韓国製のお酒より安い単価で売られています。
タイでは上記のようなサワーやチューハイ意外でも、日本のお酒、特に「日本酒（清酒）」や「ビール」、「ウイスキー」が非常に人気があるそうです。今や日本産ウイスキーは世界中で人気ありますので、タイも例外ではないようです。
日本酒は、タイの寿司や日本料理レストランでよく提供されています。これらのレストランでは、さまざまな種類の日本酒が楽しめます。最近では、日本酒のペアリングイベントや試飲イベントも増えており、多くのタイ人が日本酒の味や品質、文化に興味を持っています。
「アサヒ」、「キリン」、「サッポロ」などの日本のビールブランドもタイで広く知られており、多くのスーパーマーケットやレストラン、バーで見かけることができます。日本のビールは、独特の味わいと高い品質で知られています。シラチャでは特に『アサヒ スーパードライ』など人気あるようです。
日本のウイスキーも国際的に評価が高く、タイでもその人気があります。特にプレミアムな日本のウイスキーは、高級バーやレストランで提供されていることもあります。シラチャのタイ人の日本のお土産リクエストに、『日本のウイスキー』を頼まれることがよくありますが、一本分しかタイに持ち込めないので、毎回『少ない』と残念がられます。
これらの日本のお酒は、タイの上流階級や中産階級、若者たちの間で特に人気があります。タイでは、日本の文化や商品に対する興味が高まっていることもあり、日本のお酒もその一環として受け入れられています。
ただし、お酒の輸入には高い関税がかかるため、日本国内で購入するよりも価格が高くなることが一般的です。この価格の問題が、一部の消費者を制約している面もありそうです。
余談ですが、シラチャに限らずタイでは『禁酒日』があり、また普通の日でもお酒の購入時間が決まっていますので、要注意です。
購入できる時間は11：00～14：00、17：00～24：00となっています。
